
飛蚊症が治療できる大阪・関西のオススメの病院4選
以前書いた「私が飛蚊症を自力で治した方法」がかなり反響がありましたので、今回も飛蚊症の話です。
飛蚊症は、老化とともにほとんどの人にあらわれる症状です。70~80歳の人に関してはほぼ100%飛蚊症があらわれると言って良いでしょう。
では、飛蚊症の治療ができる大阪・関西のオススメ病院をいつくかご紹介します。
つじもと眼科クリニック
飛蚊症が初期症状としてあらわれる病気はいくつかあり、網膜裂孔、網膜円孔や網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎などがあります。
通常の生理的な飛蚊症は病気ではありませんが、これらの病気になっている場合には、加療が必要となります。
症状に合わせて、レーザー光凝固術や硝子体手術などの治療を行います。また硝子体出血に関しては原因を突き止め、原因となる病気の治療を促します。
ぶどう膜炎に関しては、点眼薬などでの治療を行います。
大阪府大阪市西区南堀江4-4-20 アーデンタワー南堀江103
06-6534-7007
前日までにご予約を行ってください。
診療時間 9:00〜13:00 16:00〜19:00 土曜日9:00〜13:00
休診日 水曜、土曜午後、日曜祝日
医療法人 晃晴会 もりの眼科診療所
飛蚊症は加齢によって発症することが多く、65歳以上で65%、70~80歳代はほとんどの人が飛蚊症になると言われています。
それくらい生理的な飛蚊症はよくある症状なのです。しかし目の病気による飛蚊症は、その疾患の初期症状にすぎず、悪化すると失明することもある危険な状態です。
網膜に裂孔が起きている場合には、レーザー治療をすることで、網膜剥離を未然に防ぐこともできますので、早めの受診をおすすめします。
大阪府大阪市西淀川区柏里2-8-14
06-6471-0270
診療時間 9:30~12:30 16:00~19:00
土曜 9:30~13:30
休診日 火曜、土曜午後、日曜祝日
関西電力病院
黒いゴミのようなものが見える飛蚊症、ピカピカした光が見える光視症、視野欠損、視力低下などの症状がある場合には、網膜剥離の可能性があります。
その場合の手術は、強膜内陥術、硝子体手術を行います。この場合、急激に症状が悪化したときは、失明の恐れもありますので、早急に受診してください。紹介状をお持ちください。
網膜裂孔、網膜円孔により飛蚊症があらわれている場合には、網膜剥離の予防措置としてレーザー治療を行います。
大阪市福島区福島2-1-7
06-6458-5821
診療時間 初診は平日8:30~11:30 土曜8:30~11:00
再診は8:00からです。
完全予約制になっていて、初診の方はかかりつけ医より紹介状が必要となります。
休診日 土曜午後、日曜祝日
大阪医科大学付属病院・眼科
網膜硝子体手術は国内トップレベルを誇っています。診療には紹介状が必要となり、もしなければ、保険外併用療養費(選定療養費)として、5,400円を負担していただきます。紹介状は、紹介状受付へ提出してください。
網膜剥離、網膜裂孔、ぶどう膜炎などの治療を行うことができます。外科的手術だけでなく、内科的治療もバランス良く行っています。
大阪府高槻市大学町2-7
0726-83-1221
診療時間 8:30~11:00
休診日 日曜祝日 第2.4土曜
大阪医科大学付属病院・眼科
最後に
飛蚊症自体は病気ではありませんが、様々な病気の前兆である可能性がありますので、注意が必要です。
最初に受診した段階で生理的な飛蚊症だと診断されても、他の病気が発症しないとは言い切れませんので、症状が変化したらもう一度受診するようにしましょう。