リウマチ性多発筋痛症の症状とその原因を調べました

リウマチ性多発筋痛症の症状とその原因を調べました

関節リウマチと間違われやすい病気と言われている、リウマチ性多発筋痛症の症状や原因をご紹介します。

いずれも年齢を重ねるごとに発症の危険が出てくる病気です。また、関節や軟骨などが直接的な原因ではなく、他のことが原因で発症する可能性が高い病気です。詳しくみていきましょう。

リウマチ性多発筋痛症の原因

リウマチ性多発筋痛症の原因は、加齢により副腎皮質ホルモンの分泌が減少していることが原因ではないかと言われています。

しかし現時点では、はっきりとした診断基準や原因が全くわかっていないのです。

初めは関節リウマチを疑って来院するのですが、症状が合致せずに、原因不明となるケースが多いのが現実です。

最悪の場合には悪性腫瘍、つまりガンが発見されることもあります。

リウマチ性多発筋痛症の症状

関節リウマチと類似した症状が現れる場合があります。朝のこわばりと呼ばれる、朝起きたときに手足がこわばって動きにくくなる症状のことです。

これは関節リウマチの代表的な症状の一つです。リウマチ性多発筋痛症の症状の目安は、痛みが30分以上続く場合が多く、じっとしていると悪化します。また、免疫系の異常が見られる場合もあります。

逆に関節リウマチと異なる症状は、手足の関節よりも、肩や腰、頸部などに症状が現れることが多いという特徴があります。

また関節だけでなく、太ももや肩、腕などの筋肉の痛みが強いのも特徴です。夜の寝返りなどの動作がつらく、

一般的には50歳以上、特に60歳以上での発症が最も多く、血液検査での強い炎症反応が見られることが多いです。また、うつ状態や体重減少などの症状が現れる場合もあります。

原因不明の血管炎である側頭動脈炎を併発している場合には、早急な治療が必要であり、失明する危険もあります。

最近になってこめかみ辺りの頭痛がひどくなった場合や、噛むときに顎が痛むのも側頭動脈炎の疑いがあります。

リンパ節や血管系の炎症が著しく、別の病気が疑われる場合にも、リウマチ性多発筋痛症を併発していることがあります。

リウマチ性多発筋痛症の治療方法

原因が明らかになっていない為、効果的な治療方法もはっきりわからないのが現状です。

多くの場合、ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)を処方されることが多いです。

しかし発症する年齢的にも、骨粗鬆症や糖尿病などの副作用が起こる可能性が高いです。とは言え、激しい痛みもうつ状態も改善されることがわかっています。

ステロイドを減量すると、再発することが多いので、抗リウマチ薬を併用することが一般的な治療方法です。

急激に量を減らす事は避けて、2~3年くらいかけてゆっくりとステロイドを減らしていくと良いでしょう。完治する可能性は十分にあります。

最後に

原因も治療方法もはっきりとわかっていないリウマチ性多発筋痛症ですが、時間をかけてゆっくりと治していくことが必要のようです。

まずは食事や運動に気をつけて、免疫力を高めたり、血行を促進するなどして、体を強くすることが大切です。

年齢と共に体が老化していくことは止められませんが、老化を遅らせることは可能です。自分の体は自分で守っていきましょう。

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