金属アレルギーを検査できるパッチテストの方法

金属アレルギーを検査できるパッチテストの方法

金属アレルギーになっている人の中には、自分が金属アレルギーだと気づかずに、原因不明のかゆみを感じている人もいます。

また、どんな金属にアレルギー反応を起こすかわからないので、アクセサリー全般を我慢している人もいることでしょう。

漠然としたままでは、アクセサリーをつける楽しみそのものを我慢しなくてはいけなくなりますので、しっかり検査をしておくと良いでしょう。

パッチテストの方法

金属アレルギーを検査するパッチテストは、基本的に皮膚科で行います。

内容は皮膚科によって多少異なりますが、一般的には金や白金(プラチナ)、ニッケルや鉄など16種類くらいの金属アレルギーを一度に検査することができます。

まず、16種類の金属試薬をしみ込ませたパッチを背中に貼ります。

そのまま48時間は濡れないように、お風呂などは控えます。夏場ですと、汗を流せないのはつらいですし、何より金属アレルギーは、汗と混ざり合うことでアレルギー反応を起こしますので、検査がよりつらいものになります。

ですので、なるべく冬場などに検査を受けると良いでしょう。

この2日間はとにかく金属アレルギー反応が起きているので、かゆくて仕方ありません。しかし、ただただ我慢するしかありません。そして48時間後にパッチを剥がして、皮膚の反応を確認します。

マーカーなどでしるしをつけて、さらに24時間放置して経過を確認します。合計72時間でやっとかゆみから解放されることになります。その後、塗り薬や飲み薬をもらって1週間くらいで症状が改善されます。

パッチテストの費用

パッチテストは、大学病院などの大きな皮膚科で検査できますが、事前にパッチテストが可能な病院か確認した方が良いでしょう。

おおよそ5回くらいの通院で、費用は5,000円~10,000円くらいです。検査する金属の種類が多くなれば、料金も高くなります。

18Kでもかぶれる理由

パッチテストで、ゴールドはアレルギー反応を起こさなかったのに、18Kのネックレスをしたら、かぶれてしまう場合があります。それはいったいなぜなのでしょうか。

金は24Kが純金、つまり純度100%の金ということになります。しかし18Kは純度75%なので、他の金属が含まれていることになります。

その中に、銀や銅、ニッケルやパラジウムが使用されているため、そのどれかにアレルギー反応を起こすと、金属アレルギーの症状が出てしまうということです。

ですので、高価なジュエリーなら良いというわけではありませんが、純度100%なら金属アレルギーを起こす可能性が低くなります。

ですので結果的に高価なジュエリーでないとアレルギーが起こるということになります。もちろん純金にアレルギーがある人も中にはいるでしょうから、純金なら大丈夫ということではありません。

最後に

自分の金属アレルギーを知ることで、安心してジュエリーを楽しむことができます。

はっきりと結果が出ますので、アレルギー反応が起きる金属を避ければ良いだけなのです。

もしも好きなジュエリーをつけることができなくて悩んでいる人がいるなら、今すぐに検査することをおすすめします。

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