粉瘤(アテローマ)の治療方法!原因、手術方法、費用など解説

粉瘤(アテローマ)の治療方法!原因、手術方法、費用など解説

ご存知の方もいるかもしれませんが、粉瘤は手術をしないと治らない病気の1つです。

世の中には様々な手術がありますが、簡単とされている手術であっても大きな不安を伴うものです。

特に、粉瘤の手術で多い顔の手術となれば、なおさら不安は大きくなります。

そのため、少しでも不安がなくなるよう、粉瘤の手術の方法や費用をご紹介します。

粉瘤の原因

粉瘤は皮膚の表面にある表皮の中に出来た体に悪影響のない腫瘍です。大きさは数ミリ程度のものから2、3センチくらいの大きさのものが一般的です。

そもそも表皮という部分は細胞分裂によって古いものから新しいものへと日々生まれ変わっており、古いものが「垢」として体の外へ排出されます。

粉瘤は本来ならば体の外へ剥がれ落ちるはずの垢が何らかの原因によって表皮の中に残ってしまうことで出来てしまうものです。

この原因は人によって様々であり、皮膚に傷が出来たときに表皮の細胞が中へ入り込んでしまったことが原因という人もいます。

また、何度も粉瘤が出来てしまう方は生まれつきの体質的なものもある可能性があります。そのため再発率が高い病気としても知られています。

治療について

手術は小切開手術とくりぬき手術の2つの手術があります。

小切開手術について

小切開手術とは粉瘤の箇所を切り開き、その部分から溜まってしまった垢や膿、そしてそれらを包んでいる袋状の被膜を取り出し、その後切り開いた部分を縫い合わせるという手術です。

数ミリ程度の粉瘤であれば手術後の傷はほとんど目立たつことがありません。

手術の一般的な流れとしては医師の診察を受けた後に、局部麻酔をしたうえで手術が始まります。手術時間はおおよそ1時間以内で終わることが多いです。

また、入院せずに当日のうちに帰宅することができます。ただ、縫い合わせているため、手術から約1週間後に抜糸が必要となります。

手術をしたのにもかかわらず、その日のうちに帰れることは大きなメリットといえます。局部麻酔ですので、手術後にそのまま仕事に行く人もいるそうです。

くりぬき手術について

くりぬき手術は、粉瘤部分に小さな穴を開け、その穴から粉瘤の中に溜まっている垢や膿、袋状の被膜を取り出す手術です。

小切開手術と比べ、傷跡が小さくて済むのが特徴です。

手術の流れとして、小切開手術と同様に最初は医師の診察を受けた後に、局部麻酔をします。その後、粉瘤の内部を取り出しやすい位置に小さな穴を開け、内部のものを取り出します。

また、こちらも当日のうちに帰宅できます。

手術費用について

保険が適用されますので、最大3割の負担で済むことができます。そのため、小さい粉瘤であれば1万円以内で手術が受けられ、粉瘤を取り除くことができます。

ただ、手術前後のやり方によって大きく負担額が違います。クリニックのような形成外科でしたら触診で即手術できる代わりに、傷跡を極力残さないような湿潤療法をとれば費用はその分あがります。

大病院の皮膚科などであれば、ちゃんとMRIを撮って良性か悪性かを検査してから手術になる場合もあり、その分費用も上がります。気になる方は聞いてみましょう。

最後に

手術を行うことは一般的にはとても大きな身体的な負担・精神的な負担を伴いがちですが、体に歪なこぶができた状態で生活するよりは手術をしてしまったほうが精神的に楽だと思います。

ぜひみなさんに合った治療方法をとってみてください。

こちらに粉瘤の手術ができる病院を紹介しています。
朗報!東京・大阪にて粉瘤の痛み・傷跡を少なく治せる病院6選

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