辛い溶連菌は自然治癒するものか調べました

辛い溶連菌は自然治癒するものか調べました

子供がなりやすいと言われている溶連菌感染症は、大人でも発症すると言われています。

子供が感染して、家庭内で親にうつることもありますし、他の兄弟にうつる危険もあります。

溶連菌感染症はウイルス性の病気で、抗生物質を服用して治療するのが最良の方法です。

しかし薬をあまり服用したくない人は、自宅で安静にしていれば、風邪のように自然治癒するものなのでしょうか。気になるところを調べてみました。

溶連菌と風邪の見分け方

風邪の症状に似ている溶連菌感染症ですが、具体的にどんな症状が違うのか気になりますね。

風邪やインフルエンザと同じように、発熱、頭痛、喉の痛み、倦怠感などの症状が見られます。熱は38~40℃くらいの高熱になることもあれば、微熱で済むこともあります。

そして溶連菌と風邪を見分けるいちばんの症状は、全身にできる発疹とイチゴ舌と呼ばれるものです。

風邪のときに発疹はできませんし、舌にかなり変化があらわれるのが溶連菌の症状の特徴です。

また風邪の代表的な症状である咳や鼻水は、溶連菌感染症の場合はごく軽度であることが多いです。とはいえ、あらわれる症状も個人差がありますので、見分けるのはなかなかむずかしいかもしれません。

溶連菌感染症は自然治癒するのか

溶連菌感染症にかかったら、ほとんどの場合は自然治癒しないと考えておいた方が良いでしょう。溶連菌感染症の治療は、抗生物質の服用と自身が持つ免疫力で細菌を死滅させます。

しかし、溶連菌感染症にかかった時点で免疫力が低下していることが考えられますので、自身の免疫力だけで自然治癒を期待するのはかなりむずかしいと言えるのです。

また自然治癒をおすすめしない理由として、溶連菌感染症には様々な合併症を引き起こす危険があるからです。リウマチ熱や扁桃炎、咽頭炎、また腎炎や肝炎、肺炎などを起こすこともあります。

溶連菌感染症が絶対に自然治癒しないとは言い切れませんし、睡眠や栄養のある食事によって免疫力を上げることで、場合によっては自然治癒もあり得ます。

しかし感染がわかっていながら放置することの危険性の方が、はるかに大きいと言えるのです。

また抗生物質の薬物療法をすることで、早く完治できるのに対し、自然治癒をしようとすると溶連菌感染症の症状が長引き、より合併症を引き起こす危険が高まると考えられます。

それは症状が比較的軽い場合でも、同じことが言えます。

まとめ

溶連菌感染症は、風邪と良く似た症状なので、感染したことに気づかずにそのまま放置してしまうこともあるでしょう。

また、ただの風邪だと思って意識的に放置してしまうこともあるかもしれません。しかし溶連菌を自然治癒させることはむずかしいので、病院で治療することをおすすめします。

薬物療法として抗生物質が大きな効果を発揮しますので、自然治癒を狙うよりも効率的であると考えられます。

また放置することで長期化、もしくは悪化することもあり、場合によっては深刻な合併症を引き起すので、総合的に考えても病院で治療する方が良いでしょう。

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